こんにちは、ひとりっ子です。
赤ちゃんの爪って、小さくて切るの怖いですよね。
いざ、爪を切ろうと思ったら機嫌が悪くなって泣かれたり
動き回って危険だったり…

今回は、保育園で看護師として働き爪切りも日常茶飯事の私、
ひとりっ子が爪切りのコツをお話ししたいと思います。
爪の切り方
小さい赤ちゃんの頃は、動きも大した事ないので
機嫌の良い時に、赤ちゃん用の爪切りで1本ずつ切ってあげれば良いのですが
それでも、動くと怖いという人は赤ちゃんが寝てる間にそっと切ってあげて下さい。
1歳、2歳さんは、言葉がわかるので「お爪切るよ」とお膝に乗せてあげれば
手を出すと思います。
ただ、1度でも痛い思いをしていると
爪切りが嫌いになっている可能性があります。
そんな時は、嫌がる子どもに無理に爪を切るのではなく
寝ている時に切ってあげてください。
切る大人がビクビクしていると、子どもにも伝わってしまうので
堂々と爪を切って「ほら、おしまい!」と余裕を見せると
次からは、すんなり爪切りをさせてくれるようになると思います。
爪切りの注意点
爪を切る時は、必ず赤ちゃん用の爪切り(はさみ)を準備してください。
飛んでしまった爪は必ず回収を。
保育園では、ガムテープを先生の指に巻いて(粘着が外側です)
切った時に飛んでしまう爪をくっつけて回収します。
深爪に注意
当たり前ですが、血がにじむほど切る必要はありません。
赤ちゃんの爪は柔らかいので、注意してください。
1度深爪してしまい、痛い思いをすると次からの爪切りの時
嫌がる可能性があるのでご注意下さいね。
素早く切る
とにかく躊躇している時間はありません。
時間がかかればかかるほど、機嫌が悪くなってきます。
コツは、長い爪から切る。
いっぺんにしなくていい
そして、いっぺんに10本の爪を切ろうと思わない事です。
今日はここまでで大丈夫です。
特に長くて、ひっかいちゃうな!っていう指の爪だけ切れば大丈夫。
ちょっと伸びたかな。くらいなら次回でも大丈夫です。
頑張って、中途半端な長さの爪を切る必要はないと思います。

まとめ
切りにくい爪の形をしている場合もあります。
巻き爪だったり、硬く変形している爪など。
切るのが難しい時は、爪やすりを使用する手もあります。
今は、電動やすりなんてのもありますし。
どうしても、爪切りやはさみで切ることが怖くて苦手意識があるなら
検討してみてください。
どうしても不安な場合は、
先輩ママさんや保育園の看護師に教えてもらうと良いでしょう。
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