【保育園に向かない子】ずっと泣いて先生から離れられない子の特徴と対処法!

子育てのヒント

保育園の連絡帳に「ずっと泣いていて、お友達と遊べませんでした」って書かれてて可哀想になっちゃった。

うちの子、保育園に向いてないのかなぁ・・・

ひとりっ子
ひとりっ子

子ども同士の集団生活になじめず、ずっと泣いている、いわゆる保育園に向かない子なのかも。

今回は、 保育園看護師として働く私が

保育園に向かない子の特徴と保育園での対処法をお話ししたいと思います。

保育園に向かない子の特徴

保育園でまず、子どもたちが学び体験することは

親のいない場所で、先生や、お友達と一緒に過ごす集団生活を体験します。

たとえ、0歳でも5歳でも。

すぐに慣れて楽しい保育園生活を遅れればいいのですが

保育園に向かない子は、登園時の親御さんとの分離に始まり

お友達とも遊べず、ひとり遊びもできず、給食、おやつでも先生が隣にいないと

食べれない・・・結局お帰りまでずっと先生のお膝で過ごす。

と言うのが、今回お話しする保育園に向かない子の特徴です。

*(活発すぎて、動き回るタイプの保育園に向かない子は次の機会があればお話しします)

登園時の親との分離で大泣き

初めての保育園、初めてのクラスである4月なら仕方ないことだと思います。

初めての保育園の子でも、4月の終わりになると平気になり、

ゴールデンウイーク明けにまた、泣いて

2,3日すれば慣れるというのがほとんどです。

保育園に向かない子は、これが1年・・・下手すると年長まで続きます。

実際、私が働く保育園にも、年長さんでまだ先生に抱っこされないと親との

バイバイが出来ない子がいます。この子は1歳児クラスから入園してきた子です。

受け入れの先生が、新しい先生だったり好きじゃない先生だと

登園したのに、帰ってしまったこともありました。

その時は、担任が来てから忘れ物を取りに来てと理由をつけてもう一度登園してもらい

何とか、気分を立て直しお友達のもとに遊びに行けました。

ママも、「遅刻だけど仕事行ってきます。休まずに済んでよかったぁ」と安心して

仕事に行かれました。

保育園側も、配慮が足りなかったように思います。

このことは、職員会議でも話し合い登園時の先生の配置を工夫するように改善して解決出来ました。

おもちゃで遊べず、先生にべったりで離れられない

おもちゃを出せば、ほとんどの子は夢中になっておもちゃで遊びます。

年齢にもよりますが、ひとりでだったり、お友達とだったり。

保育園に向かない子は、おもちゃを出してもおもちゃに向かうことはなく

先生めがけて行動し始めます。

先生を独り占めできるタイミングがわかっているからです。

ここから、先生はずっと小さい子だとお膝に抱っこして過ごさなくてはいけません。

大きい子でも、おもちゃで遊ばずに先生について回ることになります。

多分、おうちでもずっとママ、パパにくっついているのでしょうか。

ひとりっ子に多いのかと思いがちですが、意外と兄弟がいるのに遊べない子っているんです。

兄弟で保育園にいる子もたくさんいますが、上の子は遊べないけど下の子は遊べるよね。と

弟が極端に違うパターンも多々あります。

逆に、兄弟そろって遊べないよね。ってパターンも多少あります。

遊べない子どもは保育園に向かない子?

そもそも、なんで遊べないと保育園に向かない子なんでしょうか?

それは、子どもが起きている時間で一番大きの時間を過ごすのが遊んでいる時間だからです。

それに、遊びは学びでもあります。

大人の膝にいて、何を学べますか?

愛情が欲しいのなら、おもちゃで大人が一緒に遊べば満足するはずです。

でも、それじゃあ満足しなくて泣き出してしまう。

じゃあ、大人を独占したいのでしょうか?

独占するにしても、いつまで一緒にいれば満足するのでしょうか?

大人は子どもの涙に弱い?

保育士も親御さんも泣かないように要求をそのまま受け取っているように思いますが

解決にはならないように思います。

じゃあ、どうすればいいの?って思いますよね。

私なら、子どもが泣いてても動じずぶれない心で、対応します。

そしてそれが出来たら大げさに褒めててハグします。

?どういう事?って思いますよね。

基本的に、泣く子って感情を出せる子だから心配しなくていいと思うんです。

そういう子は、泣いてない時は「○○ちゃんが押した」とか「○○ちゃんが、おもちゃとった」とか

すぐにチクってきます。大人を味方に引き込む天才です。

言い方は悪いけどお友達を落とし込むのも天才です。

だから、お友達はその子を避けるようになります。

だから、お友達とは遊べない。

さみしい。。。その感情が大人に来てしまうんです。

何故って、大人は泣いてる子供にやさしいから。

子どもに必要なこと

だから私は、冷たいと思うかもしれませんが「泣いてても、今は遊ぶ時間」と言って突き放します。

お膝に抱っこなんて絶対しません

遊びの時間

例えば、ブロック遊び。

近くで大人の私が子ども達と全力で遊びます。

子どもた達と一緒にお家だったり、車だったりを一緒に作っていると

その子も泣き止んで見よう見まねでブロックを組み立てていきます。

そこで初めて「○○くん、それ何?」なんて質問すると嬉しそうに「きゅうきゅうしゃ」なんて

答えてくれるので「○○くん、救急車だって~」と他の子どもたちに披露して輪に入るようにします。

面倒くさいので、膝に抱っこしている方が楽なのかもしれません.

給食の時間

おやつや給食も、椅子に座ると泣くのなら隣にいて同じ机の子ども達と先生が楽しくお話しして

「○○くんは、ピーマン食べれる?」なんてその子が好きな食べ物を聞いてあげれば

「すご~い!○○くん、ピーマン食べれるって!」と褒めちぎって給食に興味をしめして食べてくれることもあります。

泣くから「よしよし」だと、子どもの思うツボ!

「泣いてもいいから、今はお椅子に座ってお給食たべるよ」でいいんです。

最後に伝えたい事

登園時の分離も「泣いてもいいから、ママにバイバイだよ」

そう言って、泣きながらでもバイバイする。

そうやって、最初は泣きながらしていたことも、そのうち泣かずにできるようになると思います。

決して「泣かないの!」とは言わないでくださいね。

泣いてもいいんです。子どもなんで・・・

それに「泣く」という感情も大切な気持ちを表現する力になるので。

大きくなった時に、小さい時泣くと「泣かない!」って怒られたトラウマで

悲しいという感情を出せず泣けない子になったら可哀想ですよね。

泣いて大暴れしてパニックになってる時は、しっかり抱きしめて気持ちを落ち着かせることは

とても大事ですが、しくしく泣いていてどうやって遊んだらいいかわからない、この悲しい気持ちを

どうやって消したらいいかわからない

そんな時は、ただ抱っこするのではなくその子の気持ちに寄り添いながら

保育園生活をスムーズに送ることが出来るお手伝いをしてあげたら

ゆっくりでも、保育園生活が楽しくなってくれると思います。

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